コンテンツ至上主義について

googleは、最近良い傾向にあると思われる。
その理由の1つにコンテンツSEOがある。
これは、検索順位を決めるのはリンクであるとする従来のSEOとは、異なり、コンテンツの内容とボリュームで検索順位を決めるというものである。
つまり、我ら弱小サイトでもオリジナリティーのある文章を大量に掲載したページを、大量に持っていれば検索上位を狙うことが出来るのである。
しかし、考えてみて欲しい。大量の情報量のページを大量にもつサイトが、果たして弱小サイトなりえるのか。それはもはやwikipediaの様なサイトであり、今回のコンテンツSEOはWikipediaの様なサイトを上位にあげるための施策とも取れ、我々の様な弱小サイトには該当しないのではないだろう。
このコンテンツSEOであるが、逆を言えば、我々弱小サイトは、wikipediaやfacebookなどの大規模サイトには、絶対に何をしようと敵わないことが決定したと言えよう。
つまり、googleは我らの様なカラスに散らかされた情報を掲載している、ゴミクズみたいなサイトを抹消しようとしているのである。素人が作ったゴミの様な電子情報がインターネット上に投げ捨てられ、ほんとに必要な情報がゴミで埋まってしまい、何とか整理したところで、秒単位で世界中から数十億のゴミが分別も無く投げ込まれるので、インターネットから腐敗臭が止まないのが現状である。
そこで、ゴミサイトをズタ袋に詰めてコンクリートを流し込み、二度と大規模サイトの頭を踏むようなことが無い様に深く沈める。これが謀検索エンジンがやりたかったことなのではないだろうか。
結局、我々弱小サイトが出来ることは、ゴミと検索して自分のサイトが上位に来るために、他のゴミを蹴落とすことだけなのである。

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